ワーケーションに、ハイクラスホテルという選択肢
暮らすように、泊まる。-憧れの響きだ。
では、仕事をしながら、泊まる。
これはどうだろう。
しかも、出張でビジネスホテルに泊まる、ではなく、いつものある1日を少し贅沢して、上質なハイクラスホテルに泊まる、ならば?
せっかく上質なホテルに泊まるチャンスなのに仕事を持ち込むなんてありえない、という声が聞こえてきそうだ。
わかる。仕事から一切離れて心身を休めたい。
でももし、使い道に困っているポイントがあるならば、騙されたと思って試してみてほしい。
実に快適なのだ。
朝は併設のベーカリー等を利用し、ランチは近所のごはんやさんを開拓。コーヒーブレイクは毎日補充してくれるネスプレッソ。終業後は即フィットネス。
料理や掃除といった家事も当然発生しないため、働いていても時間はたっぷりある。
家では何気なく見てしまうスマホやテレビも、ホテルに来ると不思議と見なくなるものだ。
早めにベッドに入り、枕を背に積読していた本のページをめくる、なんとも贅沢な時間。
ただし、上質なホテルならどこでもよいというわけではない。
実体験に基づき、快適に過ごすためのポイントを伝授する。
その1:部屋の広さは40平米以上を推奨
家と異なり、ホテルは基本的にはいわゆる寛ぎ空間とベッドがひとつの空間に同居している。だから一般的なビジネスホテルのように狭い空間では少し窮屈に感じるだろう。
ましてや連泊となれば、思うように体も動かせず、知らず知らずのうちにストレスがかかってしまう。
40平米ほどあれば、寛ぎ空間、ベッド、作業スペースと並んでいてもなおゆとりがあり、よりリラックスして過ごせる。
その2:作業スペースのデスクに注意
まず、素材。天板がガラス素材だと一般的なPCマウスは作動しない。マウスパッドを持参するか、トラックボールマウスだと安心だ。
次に、高さ。ラウンジデスクやソファ・チェアのような高さは仕事に適さない。無理ない姿勢で仕事ができる高さがあるか、確認しよう。
最後に、デスクまわりにあるコンセントの数。ただこればかりはホテルのサイトから伺い知ることは難しい。念のため、ドッキングステーションを持っていくと安心です。
その3:時期の圧倒的おすすめは、夏休み(お盆期間)
昨今は一律の夏休みを設定せず、一定期間内に取得してよいという会社、増えていますよね。とはいえ、やはり大多数の人はお盆にあわせて休みを取るもの。
連休時期=宿泊費も高騰、という図式が成り立ちそうだが、筆者調べでは首都圏は逆に価格が落ち着くケースもあった*。つまり、より少ないポイントで泊まることのできる可能性がある、ということだ。
しかも、社内外ともに結構な人が休んでいるので、自分は働いているのに会議や業務連絡がそんなに入ってこない、というグレーともいえる最高のシチュエーションが成り立つ。
その4:勤務先に出社できる距離感で選ぶこと
ワーケーションとはいえ、休暇を取っているわけではない。万一出社が必要になった際もスムーズに対応できるよう、勤務先からあまりにも離れた場所へのステイはやめておくのが賢明だ。
そしてこれは言わずもがなだが、勤務先がこの形態を了承していることが大前提。
仕事をしていても、暮らすように、泊まる、が成立する絶妙なひとときを、あなたも体験してみては?
都心で快適なワーケーションが叶うホテルをご紹介。
ぜひお気に入りの一室を見つけてみてください。
※料金やポイント利用可能有無等はご自身にてご確認ください。
※各ホテルの説明文は公式情報等を踏まえた筆者独自の視点によるものです。
筆者が実際にワーケーションで持参して役立った、PC周りのガジェットはこちら。
①Anker | ドッキングステーション
見た目の美しさもさることながら、スペックは申し分なく、配線がすっきり。これひとつでPCやスマホの充電から、モニタへの接続までばっちり。
Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, 8K, Thunderbolt 5)
②Logicool | トラックボールマウス
手首を動かさずに親指だけで操作ができ、ホテルのデスクでも疲れにくく快適。一度慣れてしまえば、普通のマウスに戻れなくなること必至。
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール ERGO M575SP | 楽天市場
*首都圏複数ホテルにおいて、2026年お盆期間のうち一定期間と、それ以外の同曜日・同泊数で比較した結果です。 筆者調べであり、すべての施設において同様の傾向があるとは限りません。
